くいしんぼうBANZAI

5日に印刷屋さんに出した作品を受け取りに行って、学校に搬入して、卒制関係が無事一通り終了し。その後、飲み会に行ったり昨日は地元の友だちとカラオケ行って遊んだりして、ここ数ヶ月の間に溜まりに溜まったストレスを発散してきました。
カラオケ、昔は苦手だったのに今や自分から行きたいって言ってるしね。昔はさび抜きじゃないとだめだったのに今はわさびないなんてありえん!みたいな。人間、おとなになってもまだまだ成長するもんだな〜(ちがう


そんなこんなで落ち着いたので卒制のことをちょろっと書いてみます。
作品じゃなくて扱ったテーマについてだけなんですが。興味あるかたはどーぞ。


卒制は、料理関係の広告を作ってました。コンセプトを大雑把にいうと、若者に向けて「料理たのしんでみよーぜ!」的な内容です。
自分もあまりしてない料理を、なぜ!卒制のテーマにしたかといいますと。少し前から、「からだとこころのつながり」それから「食」に興味があって。つくづく、からだっていうのは自分のこころに対して実に正直なもんだと思ってたんです。
そこから、からだが弱ればこころも弱る(その逆も然り)→基本になるからだをつくるのは毎日の食事→でも「食」って、若者には軽視されがちだよなあ・・・と考えだしたのがきっかけです。
現に私も、朝ご飯は時間ないと抜いちゃうし、ご飯つくるのが面倒でインスタントとかコンビニご飯に頼ったりするし。
だったら、少しでも「食」に関心を持てるようにすればいいんじゃない!?と。
料理すること自体を楽しめるようになれば、食事の大切さとか、おいしいご飯が人にもたらす効果とか、その他もろもろ気づくきっかけになるんじゃないかと。
そんな感じで、私の卒制のテーマは決定し、制作に至ったのでした。


おいしいって、しあわせ。おいしいがつくれたら、もっとしあわせ。
・・・食いしん坊の発想だけど気にしない。
あ、ちなみに前作ったオムライス2009-10-19 - biscuits in my ”pocke”はこの卒制の素材用だったんですよー。


これから割と時間もあるし、ちょっとずつ料理がんばりたいなあ。
理想は、冷蔵庫にある材料をみて、何が作れそうかメニューがぱぱっと思い浮かべられる人です。家庭のお母さん方はほんとにすごい。